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初回生産限定盤CD＋Blu-ray
ESCL 5811-12 ¥4,500 (税込) 豪華BOX仕様 -
通常盤CD only
ESCL 5813 ￥3,300 (税込)
さあ、ミラクルな〈魂
セッション〉を
聴かせよう！
ファンキーなゲスト・クルーと共に
明日へのステップをナビゲート！
聴かせよう！
ファンキーなゲスト・クルーと共に
明日へのステップをナビゲート！
鈴木雅之の4年ぶりのオリジナル・アルバムのタイトルは『SOUL NAVIGATION』。
豪華ゲストとの〈魂〉を込めたセッションから生まれた全11トラック。
オープニングからファンク・テイスト全開、ダンサブルに空高く発射していく〈魂セッション〉号のナビゲーターは、もちろんキャプテン・鈴木雅之。
そして、堂本 剛、Ayase、橋口洋平（wacci）、水野良樹（いきものがかり/HIROBA）、マハラージャン、在日ファンク、CARTOON + YELLOCK……とまるでミラーボールのように煌めくゲスト・クルーが乗りこんだ。
世代を越えたミラクルなセッションが生んだのは、宇宙からのシンクロニシティ。すべてを越えて見えてきた光に向かって「音楽を楽しむ＝生きることを楽しむ」。
そんなメッセージを乗せて、いま〈魂
セッション〉号が明日へのステップをナビゲートしてくれる！
DISC
1
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01MY SOUL NAVIGATOR作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明
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02I know how to have a good time.作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明
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03flavor作詞・作曲：堂本 剛 編曲：堂本 剛・Gakushi
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04道導作詞・作曲：Ayase 編曲：大坪稔明
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05言葉にすれば作詞・作曲：橋口洋平 編曲：冨田恵一
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06GIRI GIRI （鈴木雅之 feat. すぅ）作詞・作曲：水野良樹 編曲：本間昭光
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07君とデスマッチ作詞・作曲・編曲：マハラージャン
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08スポットライト作詞：ジェントル久保田・浜野謙太 作曲：浜野謙太
編曲：在日ファンク -
09Love is Show （鈴木雅之 feat. 高城れに）作詞・作曲：水野良樹 編曲：本間昭光
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10EveryDay EveryTime作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明
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11CLUB KAGUYA ～CARTOON + YELLOCK MIX～ (Bonus Track)Remixed by CARTOON + YELLOCK
ライナーノーツ
LINER NOTES
鈴木雅之の約4年ぶりのオリジナル・アルバムが届いた。タイトルは『SOUL NAVIGATION』。ボーナス・トラックを含めた全11曲がナビゲートするのは、ダンサブルでポップでファンキーな世界。このアルバムに向けてのスタートラインで、マーチン自身が掲げたという「音楽を、ライヴを、本気で楽しもうじゃないか」という言葉が全編で踊っている。
その言葉の背景にあるのは、ライヴでも声を出せず、踊ることもできなかったこの数年の体験だ。オリジナル・アルバムで「現在進行形の鈴木雅之」を表現し、ファンと共有するためには、その共通体験は大きいものがあったと本人も語る。
「オリジナル・アルバムへの意欲が湧いてきたときに、今やりたいことって何だろうって考えたんだよね。2023年の鈴木雅之ができるナビゲートってなんだろうって。そうしたら『音楽を、ライブを、本気で楽しみたい』っていう言葉が湧いてきた。それはきっと『生きていることを楽しみたい』ということにつながるんじゃないかって。そこからダンスっていうキーワードが出てきたんだ。そして、そのキーワードから導かれるように浮かんだサウンドの質感はファンクだったんだ」（鈴木雅之）
常にポップなスタンスを崩さない、それが鈴木雅之であり、こうして少しマニアックなテーマを隠さず、こだわりを持って曲作りに挑むのも鈴木雅之。ファンクという、いわば現時点でメイン・ストリームとはいえないかもしれない質感をあえて活かしながら、どうやってダンサブルなポップ・アルバムに仕上げるのか。その答えは自身が〈魂・セッション〉と呼んだ、数々のアーティストとのセッションにあった。
「ミュージシャン同士の間では、その魂を阿吽の呼吸でわかってくれるはず、という思いはあったんだ。全曲オリジナルで作ることができるというこのチャンスに、わかってくれるアーティストとしっかり曲作りをして、思いっきりセッションできれば、きっと楽しいものになるはず。それは聴いてくれる、踊ってくれる人にも伝わると思ったんだよね」（鈴木雅之）
そんな思いからセッションしていったミラクルと呼びたいゲスト陣は、堂本 剛、Ayase、橋口洋平（wacci）、水野良樹（いきものがかり/HIROBA）、マハラージャン、在日ファンク、CARTOON + YELLOCK……と多彩にして多才な、2023年だからこそ集ったアーティストたち。
「あえてファンク的な言葉で表現すれば、鈴木雅之がマザーシップのキャプテンを本気で務めるから、みんなゲスト・クルーとして乗りこんでくれよって。バックのメンバーやエンジニアも含めて、もうみんな二つ返事でしたね（笑）。60代になっても、世代を越えた素晴らしい仲間と出会えて、やりたいことができる。これこそが『大人の最高の遊び』だと思ってます」（鈴木雅之）
ここ数年の鈴木雅之を振り返ってみれば、ダンサブルというキーワードにたどり着くまでのいくつかの布石がある。ひとつはアニメ『かぐや様は告らせたい』シリーズでの4作連続での主題歌。作詞作曲・水野良樹+編曲・本間昭光+歌唱・鈴木雅之（＆フィーチャリング・ヴォーカリスト）というトライアングルが生んできた「ラブ・ドラマティック」「DADDY! DADDY! DO!」「GIRI GIRI」「Love is Show」の4曲は、まさに2020年代のダンス・ミュージックとして輝き続けている。
もうひとつにはTikTok、THE FIRST TAKEをはじめとする各種のSNS／動画サイトで「違う、そうじゃない」「め組のひと」など、過去のナンバーがいわゆるバズったことも忘れられない。ここ数年の紅白歌合戦での歌唱曲を眺めてみても、ラヴソング、バラードの名手＝バラーディアーであると同時にダンス・ナンバーの名手でもあるという、鈴木雅之の再発見は着実に進行していた。
「やりきること。それがすごく大事だとあらためて思っているんだ。この4年間には、オールタイム・ベスト・アルバムと、カヴァー・ベスト・アルバムという形で50年代から今に至るロックンロールやドゥワップ、昭和から令和を貫く歌謡曲、ニュー・ミュージック、J-POPという、これまでに鈴木雅之が音楽の神様から受け取ることができたギフトを集大成することができた。それをやりきったからこそ、オリジナル・アルバムという『最新の鈴木雅之』に向かえたし、今回もやりきることができたんじゃないかな」（鈴木雅之）
タイトルの『SOUL NAVIGATION』は、実はアルバム制作のスタート時点ですでに決めていたというマーチン。音楽の神様がいるに違いない〈宇宙〉から受け取ったギフトとシンクロニシティ。それを搭載して空高く発射されるアルバムという名のマザーシップ。〈魂・セッション〉がナビゲートする明日へのステップ。そこには元祖ジェームズ・ブラウンからプリンス（ミネアポリス・ファンク）、ワシントンGO-GO、そして奇しくも5月に来日するジョージ・クリントンのP-FUNK、さらにはドラムンベース／ハウスまで、キャプテンとゲスト・クルーが感じてきたファンク／ダンス・ミュージックのエレメントが最新の「大人の最高の遊び」として結実している。魂をこめたナビゲーションの視界は良好だ。
Text by 渡辺祐
全曲解説
LINER NOTES
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01MY SOUL NAVIGATOR作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明「この曲を作ることで、アルバムにこめたいメッセージを、参加してくれるゲスト・クルーに、そして自分自身にもしっかりと提示できると思った」 と鈴木雅之が語るオープニング・ナンバー。その言葉通り、今回のアルバム制作自体をナビゲートする曲として、鈴木雅之自身が最初に手がけ、 これまでもセッションを続けてきた大坪稔明とのコンビネーション、そして盤石のツアー・メンバーが繰り出す、弾けるようなプレイで豪快なファンク・チューンに仕上げた。 「歌詞に〈導かれてゆけるから 準備はいいかい〉っていうフレースがあるけれど、歌詞にもサウンドにも時代のグルーヴを反映できたんじゃないかな」と、充分な手応えを感じているマーチンは、こう続ける。 「これはアルバムの1曲目でもあるけれど、ライヴにも欠かせないし、ある意味でここからの鈴木雅之のオープニング・ナンバーになってくれると思う」
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02I know how to have a good time.作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明オープニングに続いて自身が作詞作曲を手がけたパンチの効いたナンバー。 サウンド・プロデューサーの大坪稔明にはマーチンが様々なエレメントを提示、80年代のコンピューター・ファンクをアップデートしたサウンドが生まれた。 そんなプロデューサー・鈴木雅之としてのセッションがサウンドの肝となり、それと呼応するかのように歌詞には語気強めにトラップに満ちたフレーズをコラージュ。 「歌詞は、かなりインパクトあるよね。でも、よく噛みしめてもらえば、鈴木雅之が、そしてみんながリアルな居心地のいい場所や時間、つまり〈good time〉を知っているんだっていうことなんだ」とマーチン。 ひとりの大人としてここ数年で感じてきた居心地の悪さや、数々の疑念や疑問。 そんな時代へのメッセージを伝えきれる、まさにヴォーカリストとしての「強さ」も充分に発揮されている。
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03flavor作詞・作曲：堂本 剛 編曲：堂本 剛・Gakushi「（堂本）剛が、P-FUNKやプリンスを好きだっていう話は前から知っていたし、ソロ・アルバムやライヴでのこだわりのパフォーマンスも気になっていたんだよね。きっと魂が通じるであろう仲間として、このチャンスに何かセッションしたいって思ってオファーした」と、 ここでもプロデューサーとしての閃きを発揮。それに呼応した堂本 剛が作詞作曲、そしてサウンド・プロデュースを手がけるというミラクルなセッションが誕生した。しかも、前半は〈ラヴソングの王様〉としての鈴木雅之をリスペクトしながら、後半はファンク・グルーヴに昇っていくという凝った構成。 「お願いしてすぐに剛が『鈴木さんをイメージした曲が浮かんだ』って言ってくれたんだよ。〈ラヴソングの王様〉へのギフトを用意しながら、しかも、今回の狙いでもあるグルーヴ感、アルバムのテーマにもしっかりマッチングしてくれている。剛とそんな最高の遊びができたのは、本当に嬉しいよね」。
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04道導作詞・作曲：Ayase 編曲：大坪稔明「道導」と書いて「みちしるべ」と読む、21世紀のトップランナーであるAyaseが作詞作曲、ゲスト・ヴォーカルを務めたラヴソング。 2022年のカヴァー・ベスト『DISCOVER JAPAN DX』でYOASOBIの「怪物」をカヴァーしたことから生まれた交流がオリジナル・ナンバーに結実した。 「ソングライティングを誰かにお願いするとき、いつもは『これまでの鈴木雅之を意識せずに自由に書いて欲しい』って頼むことが多いんだ。それはそれぞれのアーティストの色合いを、さらに鈴木雅之流の色に染め上げたいっていう思いがあるからね。でも、Ayaseにはあえて『ラヴソングの王様を自称してきた鈴木雅之に思いっきり寄ってみてほしい』って頼んだんだよ」とマーチン。 そこにはAyaseが描く世界観への絶対の信頼、このセッションの自信が現れている。「しかも、すべて〈決して無駄じゃない〉というところへ導いてくれている。しっかりアルバムのテーマにも寄り添った最新のラヴソングという意味では、まるで令和版の『恋人』だなって。そんな気持ちで歌うことができた」。
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05言葉にすれば作詞・作曲：橋口洋平 編曲：冨田恵一wacciの橋口洋平が作詞作曲を手がけ、鈴木雅之のオリジナル・アルバム『Funky Flag』にも参加した冨田恵一が美しくも個性溢れるサウンドを構築したミディアム・ラヴ・バラードがアルバム中盤に配置された。 橋口洋平との出会いは、本間昭光がキュレイターに名を連ねた『長岡米百俵フェス』。「そこで本間昭光が、橋口洋平を紹介してくれたんだ。しかも『DADDY! DADDY! DO!』で共演した鈴木愛理は、wacciの『別の人の彼女になったよ』をカヴァーしていたりしてね。そんな風にいろいろな縁でつながること、アーティストとの出会いもSOUL NAVIGATIONなんだと思う」。鈴木雅之が、デビュー以来ずっと大切にしてきたのは、音楽の神様の導きへの感謝。歌詞にあるように、いくつになっても〈奇跡は これからも続いてゆく〉、そんな思いにつながったセッションとなっている。
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06GIRI GIRI作詞・作曲：水野良樹 編曲：本間昭光「道導」「言葉にすれば」と2曲並んだラヴソングでひと呼吸おいたところで、すぅ（SILENT SIREN）をフィーチャーしたファンキーなシングル・ナンバーが後半への速度を上げる。 もちろんTVアニメ『かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-』のオープニング主題歌としておなじみだ。「主題歌として3曲目ということもあって、水野良樹・本間昭光・鈴木雅之のスタイルのひとつの完成形」と語ったマーチン。その言葉のバックには「水野良樹がプロフェッショナルに曲を仕上げながら、最終的に鈴木雅之に委ねてくれている」という、まさにセッション的な感覚があるという。ちなみに「今回も曲順と曲間のタイミングには、命を賭けてしっかりこだわりました。そこをハズせないアルバム世代ですから（笑）。その結果、『GIRI GIRI』は、もうここしかないというベスト・ポジション」と胸を張るマーチン。 アナログ盤的なイメージで言えば、ここでアルバムのB面突入。ライヴで言えば、本編のラスト・スパートへと「上がる」ナビゲート。
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07君とデスマッチ作詞・作曲・編曲：マハラージャン常に新世代のサウンド、音楽スタイルにも、これまで磨いてきた反射神経を働かせるのも鈴木雅之。今回は、ターバン姿とそのサウンド＆歌詞で、ユニーク過ぎる存在感を発揮するマハラージャンにアンテナが反応した。 「独特のスタンスなんだけど、とにかくポップ。そしてダンサブル。このアルバムに参加してもらうための共通項があると確信していましたから」とマーチンが称賛するマハラージャンがキングに捧げたのは、 マッチングアプリが当たり前になりつつある、まさに現代の恋愛を描いたダンシング・ラヴ・ポップ。共通項という意味では、サングラスとターバンという「アーティストになりきる」ための仕掛けも、もしかしたら似ているのかもしれない。 「そうだね、そういうところで『なりきる／やりきる』感覚が共通しているし、何よりラヴソングで描くテーマに、こっちを感応させる“視線と匂い”がある。それが最大の魅力だよね」。
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08スポットライト作詞：ジェントル久保田・浜野謙太
作曲：浜野謙太 編曲：在日ファンクファンク・ミュージックの始祖であるジェームズ・ブラウンへの愛を隠すことなく、そのテイストを日本で追い続ける在日ファンク。ヴォーカル兼リーダーの浜野謙太、そしてメンバーが総員集合でセッション、これぞファンクの原点というご機嫌なダンス・チューンが降臨した。 「浜野謙太も、もう笑っちゃうぐらいに『なりきる／やりきる』アーティスト。それはラッツ＆スターにもシンクロする部分なんだと思う。彼が在日ファンクで聴かせてくれるフェイクも大好物なので、ここは一緒に歌おうって提案したんだ」というマーチンのアイデアで、ダブル・ダイナマイト的なヴォーカル・セッションが炸裂する。 「実は彼らが熱心に何曲か提案してくれて、そこから『じゃあ、こう行かない？』というキャッチボールをさせてもらった結果、『flavor』でもそうだったけど、前半と後半で曲調が変化する構成になった」。そして、曲の最後の最後には「鈴木雅之なりに俳優としての浜野謙太へのリスペクトを表現してみました」という仕掛けがあるのもお楽しみのひとつ。 -
09Love is Show作詞・作曲：水野良樹 編曲：本間昭光「GIRI GIRI」に続いて、特別上映版『かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-』のオープニング主題歌となったナンバー。フィーチャリング・ヴォーカルは、高城れに（ももいろクローバーZ）。 「実はシリーズ4曲の中で一番テンポが速いのが、この曲。だからこそこのポジション以外にはありえない」と、ここでも曲順と曲間にこだわるマーチンの真骨頂を発揮している。 「同じアニメ・シリーズで4作連続で同じチームで制作できたことは、我ながら凄いことだと思うんだ」と語るマーチンは、さらにこう続ける。「シリーズが続くと『前作を超えられるか？』っていうテーマが出てきてしまいがちなんだけど、水野良樹、そして本間昭光のプロとしての腕前があればこそ、『前作ってどんな曲でしたっけ？』って思わせるぐらいに新鮮さが失われていないよね」。 アニメの制作陣を含めて、このチームとのセッションが「2020年代の鈴木雅之」に勢いを与え続けている。
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10EveryDay EveryTime作詞・作曲：鈴木雅之 編曲：大坪稔明原点のファンク・チューン、そしてポップに疾走するナンバーでエンジンをヒートアップ、空高く舞い上がったマザーシップ『SOUL NAVIGATION』は、本編ラストに鈴木雅之が作詞作曲を手がけた、染み入るようなラヴソングでソフト・ランディング。 「聴いてもらえばおわかりの通り、サウンド的にはゴスペル・テイストを意識したナンバー。それは日々の中で〈もがいていても 立ち上がり 歩き出せばいい あなたは一人じゃない〉……そんな歌詞にきっと寄り添ってくれると思ったから」と作者・鈴木雅之。全体のテーマである「NAVIGATION＝導くこと・導かれること」をバラードとして歌うことで、ヴォーカリストとしての本領を発揮し、今回の大きなテーマへの思いを鮮やかな景色として焼き付けてくれた。 「全編を通して、ゲスト・クルーとの最上のセッションで、最高の軌道を描けたと確信しています」。
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11CLUB KAGUYA ～CARTOON + YELLOCK MIX～ (Bonus Track)Remixed by CARTOON + YELLOCKそして！ 毎回、サプライズも欠かさないマーチンが、ボーナス・トラックとして贈るのは、世界最高峰のダンス・ミュージック・フェス『ULTRA』でも活躍する注目のユニットがセッションする『かぐや様』ミックス。 ULTRA RECORDSと日本人初の契約を結んだCARTOON。そしてヴァーチャルとリアルを横断する「Virtual Human Twin」として革新的なパフォーマンスを魅せるYELLOCK。 いわゆるドラムンベースやハウスと呼ばれるようなサウンドとは、少し縁遠いイメージもある鈴木雅之だが、「ダンス・ミュージック」というキーワードが、このハイパーな「縁」を生み出した。 「実は一度、彼らがライヴに来てくれて挨拶をしていたんだ。その時にね、いつかオレの曲で遊んでくれないかな、なんていう話をしていて、それを実現させるには最高の舞台が巡ってきた」。 日本ではDJカルチャーが未成熟だった80年代に12インチ・シングルをリリースするなど、時代のグルーヴを本気で遊んできた、そんなマーチンならではのギフトが届けられた。
DISC
2
Blu-ray / 初回生産限定盤のみ
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01「GIRI GIRI」Music Video
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02「Love is Show」Music Video
DISC
1
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01Opening<幻想曲 第25楽章 ～A Quarter Century of Discovery～>
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02怪物
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03SPY
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04エイリアンズ
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05君は薔薇より美しい
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06ルビーの指環
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07道化師のソネット
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08木蘭の涙
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09愛し君へ
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10別れの街
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11おやすみロージー
～Angel Babyへのオマージュ～ -
12ガラス越しに消えた夏
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13DRY・DRY
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14違う、そうじゃない
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15め組のひと
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16夢で逢えたら
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17メロディー
Encore
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18GIRI GIRI feat. すぅ
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19恋人
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20もう涙はいらない
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21明日への手紙
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End Roll<怪物>
特典映像
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鈴木雅之×すぅスペシャルトーク
VIDEOS
SHOP ORIGINAL
『SOUL NAVIGATION』
購入特典対象店舗／特典内容
購入特典対象店舗／特典内容
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鈴木雅之応援店 -
TOWER RECORDS全店
（オンライン含む／一部店舗除く）オリジナルポストカード（Type.A） -
TSUTAYA RECORDS（一部店舗除く）／
TSUTAYAオンラインショッピングオリジナルポストカード（Type.B） -
Amazon.co.jpメガジャケ（各形態絵柄） -
楽天ブックスオリジナルクリアポーチ -
セブンネットショッピングオリジナルトート型エコバッグ
- ※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
- ※上記店舗以外での配布はございません。
- ※特典のデザイン・応援店対象店舗は追ってご案内いたします。
- ※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。
- ※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。
『masayuki suzuki taste of
martini tour 2022
〜DISCOVER JAPAN DX〜』
購入特典対象店舗／特典内容
martini tour 2022
〜DISCOVER JAPAN DX〜』
購入特典対象店舗／特典内容
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鈴木雅之応援店 -
Amazon.co.jpビジュアルシート（３枚組） -
楽天ブックスオリジナルアクリルキーホルダー -
セブンネットショッピングオリジナルスマホスタンド
（通常サイズ）
- ※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
- ※上記店舗以外での配布はございません。
- ※特典のデザイン・応援店対象店舗は追ってご案内いたします。
- ※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。
- ※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。
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4.22(土)神奈川県厚木市文化会館
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4.29(土・祝)静岡県静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
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5.4(木・祝)神奈川県カルッツ川崎
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5.12(金)兵庫県神戸国際会館こくさいホール
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5.14(日)京都府ロームシアター京都 メインホール
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5.18(木)千葉県森のホール21
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5.20(土)東京都かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
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5.28(日)愛知県愛知県芸術劇場 大ホール
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6.3(土)千葉県市川市文化会館
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6.4(日)神奈川県神奈川県民ホール
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6.8(木)東京都NHKホール
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6.15(木)鹿児島県宝山ホール
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6.17(土)福岡県福岡サンパレス
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6.18(日)熊本県市民会館シアーズホーム夢ホール（熊本市民会館）
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6.24(土)宮城県仙台サンプラザホール
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6.25(日)青森県リンクステーションホール青森
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7.1(土)高知県高知県立県民文化ホール オレンジホール
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7.6(木)大阪府フェスティバルホール
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7.7(金)大阪府フェスティバルホール
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7.16(日)岡山県倉敷市民会館
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7.17(月・祝)広島県上野学園ホール
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7.21(金)埼玉県大宮ソニックシティ 大ホール
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7.23(日)福井県フェニックス・プラザ 大ホール
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7.27(木)北海道帯広市民文化ホール
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7.30(日)北海道札幌文化芸術劇場hitaru
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8.1(火)北海道コーチャンフォー釧路文化ホール
COMMENT
2002年リリースの「街/溺愛ロジック」でシンガーソングライター活動を本格的に開始。
以来、「ソメイヨシノ」などバラードから「HYBRID FUNK」、「MYND」といった国内でも有数のファンクアティテュードを全面に出した楽曲をリリース。十川ともじ、竹内朋康、Gakushiといった数多のミュージシャンとリンクし、共に制作を行い自身の現在進行形を歌い続けている。
また、近年はSUMMER SONICなど国内の夏フェスへの出演や、その音楽が一部海外メディアでも取り上げられるなど、国内外の音楽通をも唸らせ、評価を得ている。
さらに、吉田拓郎、MISIA、ももいろクローバーZなどアーティストへの楽曲提供、ATSUSHI NAKASHIMAのミラノコレクションでの楽曲制作、といった活動も精力的に行なっており、故郷奈良の世界遺産「東大寺」「薬師寺」や京都「平安神宮」などでの
奉納演奏も実施。
京都「平安神宮」での奉納演奏は2010年の初公演より2022年で12回を数え、今やライフワークともなっている。
2022年9月に登場した「THE FIRST TAKE」ではその歌声、楽曲の強度に話題が集まり、総再生数は940万を超えた。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
その先にご一緒させて頂いた時間は過ごす度に、「ド」が増えて大渋滞でしたが、本当に幸せな時間でした。
ありがとうございました！
カッコいいけど...可愛いお方です！
堂本剛のENDRECHERI サウンドが大好きなんだよとお話しして下さってから、こんなにも幸せな現実へ辿り着くなんて感謝の想いで胸がいっぱいです。雅之さんとニタニタ笑ながら描いたこの最高傑作を毛穴の全てで嗅いでメロメロふわふわになって下さい！雅之さん love! funk love!
1994年4月4日生まれ、山口県出身。
2018年12月にVOCALOID楽曲を投稿開始。切なさと哀愁を帯びたメロディ、考察意欲を掻き立てる歌詞で人気を博す。ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーにも定評があり、「夜撫でるメノウ」はストリーミング1億再生を突破。ボカロP、YOASOBIのコンポーザーとしての活動に加えさまざまなアーティストへの楽曲提供も行っており、2021年と2022年の2年連続で「年間Billboard JAPAN作曲家チャート“TOP Composers”」、「年間Billboard JAPAN作詞家チャート“TOP Lyricists”」にて1位を達成。2022年9月には自身初のオリジナル楽曲を含む両A面配信シングル『飽和 / シネマ』を、2023年1月には自身初のアニメタイアップ曲となる「SHOCK!」をリリースし、今後の活動に注目が集まっている。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
5人組バンドwacciのボーカル＆ギター。
バンドのほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当する。
wacciは、2018年8月に配信リリースしたシングル「別の人の彼女になったよ」が
異色の楽曲と話題になり、MVはYouTubeで8,000 万再生を超え、
サブスクリプションでの音源総再生回数が 2 億回を突破。
日本レコード協会でプラチナ認定された。
日本武道館にて、2020年は史上初の無観客配信、
2021年は有観客と、2年連続でライブを開催。
2022年6月、シングル「恋だろ / 僕らの一歩」をリリースし、
「恋だろ」にまつわる総合再生回数は1億再生を突破！
第64回日本レコード大賞《優秀作品賞》を受賞。
鈴木雅之さんの持つ凄まじい包容力に楽曲が目一杯身を委ねられるように、言葉とメロディーを選んでいきました。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
とても勇気が要りましたし、普段入れる仮歌よりも一生懸命歌って声を枯らした記憶があります（笑）。
逆に、それに対して鈴木雅之さんが仮歌を入れて下さったデモを聞いた時は感動しました。
自分の歌い方も少し意識して下さってる部分もあって、嬉しかったです。
僕に楽曲制作のお話を頂いた時も、恐れ多くも僕の良さとかテイストをすごく理解してくださって色々提案いただいてたので、すごく嬉しかったし、お人柄だなあと思います。
大切な誰かを思い浮かべて聞いて頂くのはもちろん、鈴木雅之さんとファンの皆さんとの関係性に通づる言葉もたくさん詰め込まれていると思うので、是非体感してみてください。
また、冨田恵一さんの素晴らしいアレンジにもご注目ください。
M9「Love is Show」
1982年生まれ。神奈川県出身。
1999年にいきものがかりを結成し、2006年に「SAKURA」でメジャーデビュー。
作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」など。
グループ活動と並行して、ソングライターとして国内外を問わず様々なアーティストに楽曲提供を行う。
2019年には実験的プロジェクト「HIROBA」をスタート。
『考える、つながる、つくる』を豊かに楽しむことをテーマに、多ジャンルのゲストを招きさまざまなコラボレーション作品を創作している。
2022年には清志まれ名義で小説家デビューを果たし、2023年3月には2作目となる小説「おもいでがまっている」が発売。
その幸福な出会いに、ソングライターとして関わる光栄に恵まれて、とても幸せだと思っています。マーチンさんは制作に入るときに毎回、「今回も、さらにいいものにしたいね」と優しく声をかけてくれて、それが良い意味でのプレッシャーでもあり、心強い励みにもなっています。デモをお聞かせして「いいじゃん！最高だよ！」と笑ってくれたときが本当に嬉しくて、ソングライターの心を掴み、力を引き出してくれる方なんだなと、毎回思わされます。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
曲を書いていても思うんです。こちらが全力で投げたボールを、まず最初はがっつりキャッチしてくれる。本当に抱きしめるみたいに受けとめてくれる。そのうえで、想像以上のところまで連れていってくれる。歌の力で夢を見せてくれる。「ラブソングの王様」は、つまるところ、音楽への深い愛に満ちた方なんじゃないかなと思います。
マーチンさんを愛するファンの皆様と、その夢を、僕もご一緒させていただけたらと思います。
なんだそれは！！
ミーティングでマーチンさんから「ラージャン、マッチングアプリの曲なんてどう？」とアイディアを頂きました。そしてさらに、「お前の世界に俺が入っていくから好きにやって」「とにかく楽しもうよ」というありがたいお言葉を頂戴し、制作をスタートしました。
でもどうしたら良いのかなと考えていたある日、ふと『君とデスマッチ』というワードを思いつき、これだ！と。もうあとは曲作るだけです。マーチンさんのデモを聴いてぶっ飛びました。マーチンさんがマッチングアプリの曲で『君とデスマッチ』と歌っている。最高です。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
実際、子供の頃から知ってて自分でもよく聴いて歌ったことのある大スター（神）に自分の歌を聴かれると考えると、緊張して縮こまってしまうタイプなので、多分マーチンさんはその人の“らしさ”が出てるデモならウェルカムなのだと信じて、僕は自分が良いと思えることだけに集中しました。
でも、実際お話ししてみると、本っっっ当に音楽が好きで、音楽にすごく真摯に向き合われている方だなと思います。
しかも僕の曲についても非常に細かく繊細な部分まで深く聴いてくださっていて、大スターの大スターたる所以を見た！と思いました。
本当にお会いできて良かったです。
今回このアルバムでもっとも「誰や君は！」と思われてしまう僕ですが、参加させて頂き光栄です。しかも今回のような思い切ったテーマの楽曲をマーチンさんと制作できて、嘘かと思うくらい最高です。
全ての音にこだわり作りました。是非なるべく良い音で何度も味わってください。そしてサビ前の「はじめようか」を何度も堪能して頂きたいです。
でも皆様、日常ではデスマッチが起きない様に気をつけてください。犬派でも猫派でも仲良くしましょうよ。
浜野謙太（Vo）
仰木亮彦（Gt）
村上啓太（Ba）
永田真毅（Dr）
橋本剛秀(Sax)
村上基（Tp）
ジェントル久保田（Tb）
新しい時代のディープファンクバンド、在日ファンク。
高祖ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら（在日）再認識しようと、音、思想、外観あらゆる面から試みるその様は目を覆うものがある。
しかし、それこそがまさにファンクだということに彼らはまだ気付いていない。
「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？
でも、打ち合わせ時にマーチンさんが「君らの世界に俺が乗っかるみたいな感じでいいと思う。」と言っていただき！いつもの自分！という感じで思う存分仮歌入れました。が、やっぱ恥ずかったのでたくさんハモらせて分厚い仮歌に。結果それがアレンジ的にも良かったという。。
「ブラザー」です。
Martinさんの『かぐや様は告らせたい』の「ラブ・ドラマティック」「DADDY！DADDY！DO！」「GIRI GIRI」「Love is Show」の4曲、、、、、正直どれを聞いてもウルトラスーパーグルーヴィーであり、この4曲のREMIXなんですよ（笑）今回。バラデータをスタジオで解析しててもどこを聴いてもグルーヴィー。それだからこそ、難しかったです。ともかくどこの要素を抽出してもグルーヴィーなので、それをどのBPM（音楽の速さ）で、どうREMIXとして繋ぎ合わせていくのか。スタジオメンバーとも、そこに一番時間をかけました。その我々の最高到達点が、「BPM126」、この速さで聴くMartinさんがDJとして、一番踊れてグルーヴィーだと。原曲達が悔しいほどに「良すぎる」それにつきますが、DJユニットとしてその至高のGROOVEを、REMIXで「躍らせる」という視点で最高到達地点に到達できたと信じています。大変だったー！！！！
楽曲は勿論なのですが、私たちも昨年、フジロック、東京文化会館大ホールでMartinさんのライブを体感させて頂いてますが、本当にどの会場でも知らずと「横乗り」で自分の身体が揺れ始めてしまう。その「横乗り」が、しかも伝播していくんです。知らず知らずとMartinさんの歌声の「GROOVE」が伝播して、最後は観客が「横乗り」で波打っているかの様にみえて、これは「魔術」だなと（笑）私たちもその魔術から一向に抜け出せません。
今回本当の『苦労』しましたREMIX（苦笑）それは、Martinさんの元々の曲が持っている「GROOVE」が、皆様が一番、ご存知の通り「最高」だからです。その最高の「GROOVE」を光栄にも、ご一緒にREMIXという形で楽曲制作に携われて、完成にたどり着けて、スタジオで今スタッフ一同と聴き直しておりますが、感無量で、「横乗り」が止まりません。
『冗談じゃない、もっと踊りたい』『もう我慢できない』
後は、皆さんでREMIXで『踊って』下さい。